28.Fieseler Fi 156 Storch 1/12 スケール 2013年11月16日初飛行
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Fieseler Fi 156 Storch
は Hobby King 扱いのPNF(プラグ イン フライ)キット。 |
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実機は第二次世界大戦中のドイツで空中偵察、弾着観測、負傷兵輸送など多様な目的に使用された航空機。 |
初飛行 2016年3月12日 鶴市グラウンドにて
時岡さんに撮影をお願いして初飛行に臨む。片側フラップが動かないトラブルがあったがテープで固定してGO。 |
パワーは十分。上がってしまえば素直な操縦性だ。 |
スケール機なので高くは上げず、低空を旋回させて姿を楽しむ。翼のステーや長い脚がメカっぽくていい。 |
前縁の固定ストラットの効果か低速でも失速する気配がなく 飛ばし易い。 |
着陸は草に足を取られて前転。 |
度重なる墜落1 11月24日
2回目の飛行は大串で。芝生広場からの離陸は軽々と問題なく、東に出すとものすごいリフト。スロットルを絞って南に向けて水平飛行。ひょっとすると滑空するかな?と思うくらいの飛行だったのだが…。左に傾いたのを修正しようとしたが応答が無い!あれっ?ノーコンと思う間もなくそのまま左に傾いたまま墜落。 |
プロポと鎌を持って回収に藪を下りた。スロットルを上げると大きなプロペラ音がして、木の上に引っ掛かっているのを難なく発見できた。 |
度重なる墜落2 12月16日
3回目の飛行は鶴市。ペラを入手して復活させたシュトルヒ。車輪を少し大きいものに変えた。墜落原因がひょっとしたらプロポかも知れないと思って距離テストをしたら20mくらいでプロポを体で隠すとノーコン現象が出た。プロポを機体に向けたら動くのでまあOKかな?と離陸させ、周回飛行を繰り返しているうちに・・・ |
川の上を飛行中、突然エルロンが効かなくなって墜落。水平距離50〜60m、大串の時と極めて似た状態でのノーコンだ。川に落ちたかも知れないなと思いながら車で回収に向かうと、植本さんが先に来ていて河原に下りてくれた。幸いにも柔らかい草の上に落ちていて、カンザシが折れただけで済んだ。主翼にはステーがあり、本来は胴体下部にネジ固定するのだが、今回ネジを忘れていてしていなかったので胴体の損傷は免れた。 |
度重なる墜落3 2014年1月12日
シュトルヒの復活飛行をしたのだが、またまたノーコン墜落。今度はグラウンドに落ちたのと、カンザシをパイプからロッドに変えて強度を持たせたのが災いして胴体大破。毎回の墜落で機体も心もボロボロ。 |
原因究明 2014年2月
續木さんがアンプのBEC負荷試験をしてくれた。結果1.2Aの負荷でも1〜2分でBEC出力が0∨になったそうだ。時限爆弾のようなアンプとの表現があったがそのとおりだ。度重なるノーコン墜落の原因がはっきりしてすっきりした。ビデオを撮ってもらってHKにクレーム申請するもアンプ代金$20の返金で幕。機体はどうしてくれる? |
復活 2014年3月
ボロボロになった胴体の主翼取付け部(キャノピー)をジグソーパズルのようにバラバラのパーツを継ぎ足したり、新しく作ったりして再生。意地になって飛ばし続けてたが →2017年3月4日ノーコン墜落 ついに廃棄 |